2回目のキャンプ

10.3-4   那須いなか村オートキャンプ場(栃木)   by みちよ
〈前日〉
 前回に比べて緊張感が足りないと言うか・・・車に1つも荷物を積んでいないことに気がつきちょっとあせった。(^_^;) Nobuくんは出張で朝早くに出かけて、帰りは夜だ。今日中に1人で荷物を揃えて、積んで、食料品やAのシュラフも買いに行かなくちゃ・・・キャンプ場の予約もしてないし。ど、どうしよう…。
 土曜日だからRもいるし、荷積みしている間は「特別に今日は朝からビデオ見てもいいよ~」といって、2人でおとなしくしててもらった。天気のいい日だったので汗をかきかき2階から物を下ろした。こんなことなら昨日までに降ろしておいてもらえば良かった…。前回の学習の1つに「テントとタープはすぐに出るところに積もう!」があったので、それだけを考えて載せていった。それにしても「ディレクターチェアー」は本当に邪魔だ。

 我ながら惚れ惚れするほど〈?)美しく入った荷物を積んだまま、いざ!買い物に。
前回少なかったお肉をちょっと多めに買ったのに、マシュマロを忘れてしまった!!!!とっても美味しかったので今度も食べたいと思ったのに。明日コンビニで買おう。φ(..)メモメモ
食料品を家に置き、今度はAのシュラフを買いに和光のアルペンへ。なんて良く働く妻でしょう(T_T)  1980円のもあったが春夏用だったので、2980円の方にした。30%OFFなので、2000円ほどで買えてしまった。頭の部分がまーるく囲えるものなので良い良い。Rもこういうのにしてやれば良かったな・・・と思った。
 ほとんどの物を積んで衣類も揃え、寝たのは2時頃になっていた。手際が悪いなりの反省が無いから、いつもこうなるんだろうな…。

(当日10/3)
 朝起きたらやっぱり天気がイマイチだ。この車の納車のときに、はっきりしない天気の日だったので、なんかそれを引きずっているように思える…。
 日曜日に出発ということもあり、ゆっくりめに8時頃出発!!!
例によってコンビニにより朝ご飯を仕入れた。なんと!マシュマロが売って無かった・・・・。
9時頃に外環に入り、高速で矢板ICまで。途中うちと同じ車を2台発見!向こうも「あっ!」って思っただろうな‐。
  
 
少し迷いながら「いなか村」へ到着。管理棟のログハウスがなかなか味のある建物だ。オーナーのおばさんもとても感じが良い。入り口にリースやドライフラワーなどが置いてあったりして興味津々。場所は何処でもいいと言われたが、便利なところを教えてもらい、早速テント類の設営にかかった。気になっていた雨は高速を降りた頃にぱらついた程度でやんだみたい
 タープをたてながら、ふっとテント用のシートの上を見ると、なんと!私の大の苦手な種類の虫サン達が10匹くらい落ちていた。(T_T) クリ虫だ。足元に山ほどくりが落ちていて「すごーい。栗拾いしようね-」などと悠長に言っている場合ではなかった・・・。1分でも早くタープを立てて非難しなくては。キャンプに来ていて虫を怖がってるなんて恥ずかしいけれど、嫌いな物は嫌いなのだ。急げ急げ!!
 
 
テントとタープが出来て小物達を置き始めたが、前回と違い、山っぽいので下が斜めでテーブルの置き場に困った。テーブルが曲がっているのがあまり好きではないので(こぼしやすいし)足のところに穴を掘ったりして、何とか水平に近付けてみた。
「おなか空いた~。お肉~。」と言う子供の声を聞きながら、主人が初の七輪に挑戦だ。ようやく炭に火がつきテーブルの上で“みんなで”バーベキューが楽しめた。あわただしさも無くゆっくりと家族全員で食べられるのが良い。気に入ってしまった。
  
 昼ご飯のあと、場内の池に釣りに行き鯉を数匹GET! 畑に行ってサツマイモもGET!!
鯉は逃したがサツマイモは焼きイモにすることにした。
 だんだん日も暮れてきて雰囲気が良くなってきた。雨が無いので思ったよりは寒くなかったが日が沈むとさすがに冷えてきた。直火がOKなので焚き火をすることにした。この焚き火がなかなか活躍し、なおかつ雰囲気も良くしてくれので、心落着かせるアイテムとして欠かせない存在となりそうだ。
 夕飯はカレーライス。ご飯は実家にあった「今風にいうとアルミ製ダッジオーブン」で炊いてみた。カセットコンロでやったが、3合の米を炊くには火力が弱く米の状態だった。万が一の時用に「さとうのごはん」を持参しているので心強い。だめもとで水を足して焚き火の火にかけてみた。15分後くらいに様子を見たらなんと「ご飯」ができていた。水加減と火力があれば米はご飯に変身するのだ・・・と感心してしまった。おいしく出来たカレーライスを食べて、一段落。空を見たらなんと星がたくさん!一瞬で曇ってしまったがすごい数の星が見えて良かった。
片づけを終えてみんなでお風呂に入った。すべて手作りのキャンプ場とは聞いていたが、お風呂も屋根のある露天風呂というか、手作りっぽい味のあるお風呂だった。入り口ドアの取っ手は木の枝でできていた。ゆっくりと暖まり、ほかほか気分で帰る。子供達は疲れて早くに眠ってしまった。私達は、焚き火のところで少しゆっくりしてから、心地よい疲れと共に眠りについた。明日の天気はどうかな?
 

〈2日目10/4)
シュラフが1人に1人づつあったし、雨も降らなかったので前回よりも良く眠れた。朝方気が付いたのだが、テントが少し斜めになっているので子供も私も下へ下へ移動したようで頭の上のほうがずいぶんとあいていた。子供がシュラフからはみ出さない原因がわかった。上に行けないのだ。
 今日は晴れ間も見えるほどのよい天気だ。チェックアウトはいつでもOKと言ってくれているので、のんびりと出来て本当に良い。朝食は前回同様のオープンサンド。今回はネコにやられたりしなかったので、パンはたっぷりとあった。朝食の片付けの間、主人と子供はくり拾いに。炊事場でオーナーのおばちゃんと話しているうちに、いろいろと教えてもらった。9月を過ぎたら週末でも貸しきり状態に近く、夏よりもGWが混むとのこと。春にカブトムシの幼虫が欲しかったらTELすれば送ってくれると言っていた。もちろん夏には取り放題の「カブトムシ捕りツアー」が毎朝あるらしい。東京にいたら売ってるカブトムシしか見られないけれど、ここに来ればいいんだ!となんか「嬉しい田舎」を見つけた気がした。
アケビのつるを取ればリースができるよと教わったので、早速取りに行ってみた。思ったようにはいかなかったが、それなりに味のある形になった。
 お昼ご飯はスパゲティを食べて、片付けに入った。晴れていたのでシュラフや敷物類を干せて良かった。ゆっくりのんびりと撤収作業を終えて、チェックアウトに。その際にリース用のドライフラワーやまつぼっくりをたくさんもらった。あと畑に行って「フォックスフェイス」も枝ごともらってきた。「何にもないから、こんなものならもって帰ってね。」と言うなんともありがたい言葉に甘えて、いろいろと頂いてきてしまった。何にも無いどころか、なにもかも揃ったって感じだ。
 
お礼を言い、キャンプ場を後にして気が付いた。そうだ、ここの名前は「いなか村」。来てみて初めて名前の由来がわかった気がした。
 今回はとても心温まるキャンプができた。焚き火ももう欠かせない物の1つに加わってしまった。でもすべてにおいて、とても感じの良いオーナーのおかげだと思った。
ぜひまた行きたいな。できれば、クリ虫のいないときに・・・・ネ。


 帰りの高速を途中から運転した。この車で高速を走るのははじめて(80キロ/h以上出すのも)だったが、やはり走りやすかった。110キロ/hリミットで走ると燃費がさらに良くなった!!