やっと晴れの日キャンプ

10.23-24   サンタヒルズオートキャンプ場(栃木)   by みちよ


Rの描いたキャンプでの食事

  朝から晴天だ!3回目にしてあこがれていた「晴れの日」のキャンプとなった。雨の心配も一切無くキャンプに行かれるのは精神的にも楽だ。…気も緩んだのか6時半に起きたくせに出発が8時半にもなってしまった…。朝から洗濯機を回してしまったのがいけなかったかな…。反省。

 太陽の眩しい陽射しを感じながら、ワクワク気分で出発~。
 朝ご飯はいつものように「コンビニ」のおにぎり。晴れているとおにぎりも美味しい。(^○^)

  外環和光北IC近くになると、なにやら電光掲示板に文字がある…。
なんと渋滞!!!上を見ると進んでいない様子。仕方ないので側道を通ってみたが、信号待ちも手伝って結構進まないので、やっぱり外環を使うことにした。思ったよりもスイスイ通れるので「やっぱりのって良かった~」と思ったのはつかの間で、あっという間に渋滞に。もう9時を過ぎてるのに…ブツブツ。こんなことなら起きてすぐに出れば良かった…。せっかく晴れて雲ひとつない空に恵まれたのに、「なにか」はあるんだなー。

 結局矢板ICで降りるまでの間、のろのろが結構続いていた。まわりの車に乗っている人達を観察したら年配の人が多い。そうだ!日光に紅葉を見に行く車が多いんだ。そう思いついてよ~く見るとオジさんが運転してて、助手席にはその奥さんらしきオバさんと、後ろにオバさんのお友達と思われオバさんたちが乗っているパターンがすごく多い。自分も20年後とかにああなって紅葉狩りに行ったりするのかなーと思うとちょっと・・。

 
 そんなこんなで「サンタヒルズ」に到着したのは、1時頃になってしまった。矢板ICからの道は前回の「いなか村」と同じなので迷わずに行けた。

 「サンタヒルズ」の第一印象は「ラビット」とも「いなか村」とも全く雰囲気が違った。その理由はきっと私達以外にもキャンプをしてる人がいたからだ。(^_^;) これぞ本来のキャンプ場なんだろうけど、やっぱりだーれもいないほうが気が楽だ。

 オーナーのご夫妻はとても感じがよい。これからの時期「クリスマス」「サンタ」という名前には引かれるな~。12月はリース作りなどをやっているらしい。

 今回は初めてAC電源付きのサイトだ。おなかが空いたが、まずはテントとタープの設営をはじめた。タープは先週買ったスクリーンタープだ。テントは3回目になるとだいぶなれてきた気がする。

 
 例によってAの「おにくはやくたべたーい」の声を聞きながら、主人が炭をおこし、その間に私はテントの中やキッチン部分を整理していた。2時半ごろ遅い昼食となったが、七輪で焼く肉は本当に美味しい。

 いつもにましておなかが空いていたのも手伝って、少し多めに買っていたはずの肉もペロリとたいらげてしまった…。おいしかった。食後の片付けを終えてから、私は何してたっけ???あれ?荷物の整理かな-…?

 とにかくNobuくんと子供はいつものように「探険」と称して薪木拾いに出かけた。思ったよりも風が強く、天気がいいのに寒い。スクリーンタープを用意していて良かった…とつくづく思う。スクリーンタープの中は想像以上に風をさえぎり、今日のような日にもってこいである。満足満足(^_^)

 タープの位置がU字溝に近くなってしまい、焚き火するにはちょっと火の粉が心配…。でも大丈夫。今回は焚き火台も初参加(?)なのだー!!…と言うわけで車を置く場所に焚き火台を設置することにした。(車は隣のサイトが空いていたのでそこへ移す)

 テントなかはホットカーペットを敷いて、電源ONに。焚き火もよく燃えてきた。
 

 日も落ちてきて私の好きな雰囲気の時間帯になってきた。(^○^) 周りのサイトは結構なれている感じに見え、子供も小学生が多く、2家族で来ているところもあった。モトクロスのコースもあるためバイクを持参している人もいて、子供がとっかえひっかえ乗るのでサイトの当たりに乗ってきてちょっとうるさい。モトクロスは良いがサイトのまわりに頻繁にうろうろするのはどうかなー…ブツブツ。でも「うるさいかもしれませんが、よろしく」と挨拶に来てくれたのはこう言うことだったのか…。(^_^;)

 あっという間に日が暮れて5時ころAは昼寝に入る。こんな時間に寝たら、私たちが寝る頃に元気モリモリで、あーだこーだと言いながら話し続け、挙句の果てには「おかあさん、おちっこー」と、うとうとし始めた私を起こすのが目に見えている。それだけは絶対に止めてーっ!!なので、早めに起こそう。

 
 夕飯の仕度にかかる。夕飯は鍋にした。といっても鷄のスペアリブをベースに白菜・大根・人参・ゴボウなどの野菜をいれて味噌をといて、うどんをはめる。簡単に言うと「味噌汁にうどんを入れて食べるだけ」という超手抜きなのに温まって美味しい料理。でも風が冷たいので手足が冷えて、寒くて、イマイチ温まらない。ホカロンを背中に張ってみた。靴下も2枚はいてみた。

パーカーのフードもかぶって、すっかり「もじもじくん」状態でいた。(写真参照)
Aは何度か起こしているにもかかわらずなかなか起きない。7時頃になってようやくAが起きる。入れ違いに今度はRが寒いのか、シュラフに入って寝ると言い出した。今寝ると朝まで寝られないのでもう1時間ガマンしろと言った。そこで「ホットチョコレート」や「レモンティー」など、それぞれに好きな物を飲んで楽しむことにした。キャンプ用のケトルはお湯が沸くのが早くてよい。平べったい形が良いのかな? 焚き火を囲んで家族団らん。マシュマロも登場して…なんと良い光景でしょう!!!(^○^) 

 こうして夜はふけてゆき、みんなで寝ることに。

 9時半頃だったかな?まだ起きているキャンパーもいたようだが、静かなのですぐに眠りにつけた。朝まで2、3時間おきぐらいに何となく目が覚めたりしていたが、その度にRが足を投げ出していたり、頭の辺りがシュラフから飛び出てしまっていて、それを元へ戻すのが大変だった。(^_^;) Aも時々手を思いっきりシュラフの外へ出していたが、Rほどではなかった。やはりジュニア用のシュラフの方がいいのかなあ。Rの方が(私のと同じだけど)ファスナーがすぐに空いてしまうので、マジックテープを使ってベルトっぽく何かつけて見ようかなと思う。

 夜中の3時ごろ、Nobuくんがトイレへ行って帰ってくるなり「北斗七星が真正面に見えるぞ!すごいぞ!」と言った。星の大群は見たいと思っていたが「星座」自体はよく知らないし、興味があまりなかったのではじめは「ふーん」と思ったが、外は風も止んでいて静かだったのでちょこっとだけ見てみることにした。寒いだろうな-と思いながら、丸くなったままテントから出て空を見上げてみた。なんと★北斗七星★が見事に輝いていたのだ!!!星座の知識皆無の私にだってすぐにわかった。もちろんカシオペア座もきれいに見えた。こんなにハッキリと浮き出るようにして、夜空に位置しているのかと感動した。

 なんだかテントに入るのがもったいない気分になった私は、寒さを忘れてしばらくしゃがんだまま空を眺めていた。そしてもうひとつの感動を見つけてしまった!!!今度は『流れ星』だった。生まれてはじめて見た流れ星は本当にあっけなく目の前を通りすぎていった。願い事なんてしてる暇なんてなかったし、する必要もなかったか…と後から思った。だって、流れ星が見たい…というのも願い事のひとつでもあるから。北斗七星には悪いが、流れ星の方は目をつむれば今でもハッキリと思い出せる。(北斗七星にあんなに感動しておきながら^_^;)


 長かった夜が明け、7時頃から辺りはにぎやかに子供の声がしていた。我が家はまだまだ起きられず、結局8時過ぎにようやく「おはよう~」とみんなで起きた。まだ少し冷えるので焚き火と七輪をおこした。

 オーナーのサンタおじさんが来て「チェックアウトはゆっくりで良いですから」と言ってくれた。朝からのんびりできるのは本当に良い。11時チェックアウトなんて我が家にはもうできない気がする。

  朝食はカップスープやコーヒーにパン、カリカリベーコンとアスパラ・ウィンナーの炒め物などなど。

 
 朝食はカップスープやコーヒーにパン、カリカリベーコンとアスパラ・ウィンナーの炒め物などなど。

 うちのサイトだけなかなか日が当たらずに寒いので、テーブルと椅子を持って空いている隣のサイトへ移動して朝食をとった。ポカポカの陽射しを浴びて食べる食事はなんとも心地よい。(^○^) キャンプだナーと改めて実感した時間であった。朝食後は片付けを兼ねて、結露がついてしまったテントやタープを干すことにした。干してはたたみ、干してはたたみ…と繰り返しているうちにあっという間に時間が経ち、お昼になった。

 昼食は「カップラーメン~」子供達はポケモンのカップ麺。私達は「赤いきつね」だった。家族でインスタントラーメンを食事にするのは初めてだったかなあ…。今までには無い気がする。赤いきつねのアゲを、私は麺の下にいれてスープ粉を入れ、お湯を注ぐ。Nobuくんは麺の上においたままで、スープ粉をアゲの上にかけて濃い目の味のアゲを食べるらしい。人それぞれに食べ方があるのだなあと変な所で感心してしまった。

 

  食後も片付けを始めたが、周りを見たらまだ片付けてないグループばかり。片付け出したナーと思うとあっという間に負い越されて、さっさとチェックアウトしてしまった。一番早く撤収にかかり始めてるのに、結局最後から2番目になってしまった。辺りが空いてきて、いつもの(…といっても2回だけど)貸し切りのような感じが出てきてなんだかホッとした。

 荷物を全て載せてから、私は昨日行けなかった「探険」を兼ねてRと2人でキャンプ場内を散策した。途中「ハンモックの広場」があり、初めてハンモックに寝てみた。まるで「眠れる森」のミホリンになったよう!!!(^_-) 思うのは勝手だから良いのだ~! 木の葉の間に覗く青い空は、眺めていると本当に気持よく、昼寝をしていきたい気分だった。

 散策途中にアケビのツルを発見!葉っぱがついていたので、それを落しながらできるだけ長く取った。前回のと比べると柔らかくてリースにしやすかった。管理棟横の「陶芸のギャラリー」ものぞいてみた。奥さんがいて、2時間くらいで作品を作り、焼いて手元に届くのは2ヶ月ほど後になるとのことだった。いつかやって見たいナーと思った。サンタクラブに入会させてもらって(子供にはクリスマスカードが届くらしい)、管理棟を後にした。車に戻ると案の定AもNobuくんもお休みタイムだ。そこを起こして、さあ出発だ!管理棟へ挨拶をして3時頃キャンプ場を後にした。


 帰り道チョットした笑い話が…。缶ジュースを買うのにボタンを押したら「ぴぴぴぴぴー♪」となってランプがチカチカ。押しボタンは全部に電気がついている。「あっ!当たったーっ!!」と急いでジュースを選ぶ。そしてまたぴぴぴーの後に押しボタンが点灯。「ええーっ!またあたりーっ!!!」びっくりしてもう1度ボタンを押す。

 そこで気が付いた。金額の表示が「残金160円」となっているのを。そうだ!520円入れて400円のお釣を貰うはずだったんだ…。そう。当たったのではなく自分で「買って」いただけだった。自分の単純さがよーくわかった気がした。(^_^;)

  帰りの運転を私がするのを条件に「温泉」に寄ることにした。喜連川温泉が帰り道にあるので、そこの簡保の日帰り温泉に決定。3時45分ごろ到着したが、4時を過ぎると大人400円になるので(4時前は大人800円)準備をしたり、デジカメで記念写真を撮ったりして時間をつぶした。温泉はきれいでよいお湯(どちらかと言うと柔らかいお湯)だった。きれいサッパリになって簡保を後にしたのが5時過ぎくらいだった。途中で道を間違えてしまい、この際、おなか空いたからラーメンを食べてから高速に乗ろう!と言うことになった。宇都宮までの道は思ったよりも空いていなかった。高速に乗る本当にちょっと前に「北海ラーメン」の看板を発見。宇都宮とくれば「餃子」なので餃子とラーメンをたのんだ。とても美味しくて家族全員目標達成といったところだ。そこから運転を代わり、高速へと入る。相変わらず日光帰りの人が多く混んでいた。とろとろとだが往きよりは進んでいたので思ったよりも早く着いた気がした。帰宅は9時半ごろだった。

 今回3度目ということもあって、少しは慣れてきた気がする。矢板ICだと近くていいなー。帰りの温泉とラーメンのコースも整ったことだし。だいぶ冷え込みも増してきたけど寒さ対策を万全にして、もう1回くらい秋キャンプを楽しみたいな。風も弱くて、天気も最高の時を狙って行って見た-い! Rはもう1度行きたいって言ってるし、Aも「キャンプでね~○×○×○」とよく話すので、家族4人共キャンプにハマッテしまったのは間違いない。寒いけどもう1度行こうね~。今度はどんなハプニングが起こるのかな?楽しみ楽しみ。