川の音と焚き火に包まれて

7.29-30   アウトドアパーク リバーガーデン(栃木)   by Nobu

  

 夏のキャンプは初体験のため、道路やキャンプ場がどれくらい混んでいるのかがわからないので少し早めに家を出た。那須インターが少し混んでいたがその他は思ったよりスムーズで、2時チェックインなのに11時過ぎには到着。1時前にはOKだと思うのでそれまで川で水遊びをして時間を過ごす。去年デイキャンプに行った名栗川上流と同じくらいキレイで冷たい水で、少し足を入れただけでしびれるような冷たさ(^_^;) しかし子供は水着に着替えてジャブジャブと水に入っても平気みたいで、小魚を水中眼鏡で見たりして大はしゃぎしている。

 サイトは聞いていた通り広くてキレイである。川辺のサイトがいいと希望して1時前に管理等に行くと、おじさんが「サイト割してなくてゴメンネ。待たせたかわりに一番いい場所にしておいたから。」とサイト指定を受ける。アジサイに囲まれた川辺のサイトで、車が独立して置けるのでいい感じ(^.^)

 今回が2度目のミネルバ使用のキャンプなので、一つ一つ確かめながらゆっくりと設営する。暑さで帽子が汗でびっしょりと濡れ、Tシャツがグッと重くなり、お茶をがぶ飲みするのでさらに汗が噴出す。


 遅めの昼食は蕎麦。みんな空腹だったのでズルズルとたくさん食べて満足。一息ついたところで、「早く釣りに行こう!ねえ、早く~!」ということで場内の虹鱒の釣堀へ。

 いつもは「ねえ、早く~!」というのは七輪での焼肉の催促なのに、今日は夜の焚き火料理をメインに考えていたので代わりに釣りの催促の言葉にとって替わった(^^ゞ


 人数分だけ虹鱒を釣っても良いことになっていて、イクラを餌にするとあっという間に釣れると聞いていたので4匹なら釣り竿を2本用意することもないなということで1本持って釣り始めた。

 あっという間というのはこういうときのための言葉だろうというくらいすぐに釣れた。RとAが2匹づつ上げて終了。早速捌いて焚き火の時間までクーラーボックスに。


 今回のキャンプのメインイベントは焚き火台初使用による「焚き火料理初挑戦」である。Rと二人で場内の川沿いやキャンプ場の端のほうの林に行って薪を拾う。整備されているキャンプ場だけにどこにでも薪になる木を拾える訳ではないが、さすがにこの時期焚き火をする人は少ないと見えて、短時間にそこそこ拾うことができた(^.^)

 ちょっとした準備を済ませた後、少し涼しくなってきたので混む前にお風呂へ行く。露天風呂で昼間の汗を流し、さっぱりしたところでいよいよ焚き火の開始。チーズonポテト、チーズonトースト、鳥皮のカリカリ焼きは「すがPAPAのHP」に出ているレシピを参考にした。釣った虹鱒は塩焼きとホイル蒸。肉とソーセージも少し串焼きにした。

 そしてDOではとうもろこしとジャガイモなどの野菜を無水料理。夕食全てを焚き火で作ったので、慌しくたくさん作ったが出来上がるペースで食べられるわけもなくテーブルの上は料理だらけになってしまった(^_^;)

 そして焚き火料理に冷えた白ワインをと思っていたのに忘れてしまいショック。次回はもう少しペース配分を考えて作らないと一家団欒という雰囲気には程遠くなってしまう(^^ゞ


 大体食事が終わった頃、お約束のように雨の気配というか予感(T_T) 前回のミネルバデビューも耐雨テストみたいな天気だったし、ミネルバが雨を呼んでいるのかなとみちよから不吉な言葉が聞かれる(^_^;)

 焚き火でまたまた汗をかいたため今度はシャワーを浴びに行く。シャワー室と言っても一人用ではなくて、4人くらいが一度に浴びられる広いシャワー室なのでこれにも満足。その行き帰りでキャンプ場にモヤがかかっているのに気付いた。なんと、あちこちで花火をしているためその煙でキャンプ場全体が真っ白になっているのだ(-_-;)

 花火をしない人には大迷惑だったはずだが、グループで来ている家族はお構いない。ラッキーなことに我が家のサイトの周りではなく、さらにちょっと独立した感じの場所なので被害が全くなかったのは不幸中の幸い。もし隣だったら少し言いに行ったかもしれない。きれいな川辺のキャンプ場という雰囲気が台無しである。

 そして、夜・・・やはり雨である。焚き火も雨で消えた。撤収だけは乾いた状態でしたい。濡れたままのミネルバを持って帰るなど、考えただけで憂鬱だぁ~! 川辺のせいか雨のせいか、夜は全く暑くなくて寝やすくて助かった。朝がたは結構寒かったみたいでみちよは風邪をひいてしまったらしい。避暑地として合格ではあるが、ここまで温度が下がらなくてもいいのに...。

 少し早めに目覚めて外に出てみると、ほとんど雨は上がっていて、朝もやでまわり景色が幻想的(^.^) 1人でココアを入れ、タバコを吸いながらボーっとしている時間が心地よい(^。^)

 朝食はスパゲッティ。その後テントに付いた水滴を拭き、周りを跳ね上げる。こうするのとしないのでは乾く時間にとても差が出るのは前回で経験済み(^^ゞ 時折晴れ間がのぞき、気温がグット上がる。と同時にまたまた汗まみれになる。

 どうもミネルバにして以来、撤収の時間が長いと思ったら、この作業が全くの余分なのだ。雨後の作業がなければもっとゆったりする時間ができるに違いない。なにはともあれ、テントもしっかり乾かすことができてよかった。雨が降ってもキャンプは楽しい! 1泊2日なのに時間がゆっくりと過ぎていき本当にリフレッシュできる。

 今回のキャンプではRが洗い物隊長として大活躍。想像以上にきれいに洗ってくれた(^。^) キャンプでは毎回毎回なにかしら子供たちが成長していくのがわかる。大いなる引越しごっこの中で、自分の役割を欲しがり、それを一生懸命やろうとしている。

 ちょっとした火傷をすることによって炭などの熱さを実体験で覚えたり、川底の石は滑るということがわかったりする。体で覚えるというのは、厳しいことではあるが親が見ている前であれば大概のことは大丈夫なものである。楽しい上に成長までしてくれるのはキャンプのいいところではなかろうか。本当にいい趣味を持ったものだと心から思う。

 最後はお決まりの温泉。今回は日帰り入浴ができる近くのホテルを紹介してもらい、ゆっくりと疲れを癒す。那須インター方向の道でず~っと車が渋滞して続いている所があったり、高速では12キロ70分という、空いていればそれだけで高速に乗っている時間が終わるのにというような大渋滞があったりした。一体お盆の頃にはどれくらい混むのだろうと再来週のキャンプがちょっと心配になってきた。

    

 キャンプ場は花火以外は大満足のキャンプ場で、秋になると大人数キャンプもないだろうからぜひもう一度行きたい(^。^)

 秋は栗、紅葉が楽しめるようだし、お風呂も気持ちいい。みちよはとっても気に入ったようだが、大きなお腹でテントを張ることができるだろうか...(^^ゞ