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2002年05月

歓迎してくれたのは山葵と岩魚


2002.5.4 福島県裏磐梯の渓 

 せっかく福島にキャンプに来たのだからと、前夜キャンプ場に来てくれた「大さん」が裏磐梯へ案内してくれた。途中、道端に残雪があり遠くまで来たんだなあとちょっと感動。Upapaと自分は当然初めてだが、同行してくれた「ほのさん」と「いまださん」は勝手知ったるフィールドで皆さんのアドバイスのおかげでとても楽しい釣りになった。大さんはみんなの家族をわさび採りに連れて行ってくれるという、我々だけでなく家族も一緒に楽しめるという素晴らしいイベントを企画してくれた。

 最初は瀬にも魚が出ているかと思い、堰堤上を次の堰堤に向かって釣りあがるが魚の気配が感じられない。あれ?こんなはずじゃないのに...と悲しい思いでタバコに手を伸ばすがライターがない。ちょうど堰堤下にいまださんがいたのでライターを借りに行くと「もうひとつあるから」とライターをプレゼントしてもらい、「ここにはいるよ、ばらしたから出るかどうかわからないけど」とありがたいことにポイントまで譲ってもらう。釣らせてあげようという気遣いに心から感謝。

 大きなフライがいいよという大さんのアドバイス通り#12位のパラシュートを流れの向うにキャスト。風があるのでなかなか思ったようにフライが入らないが、いろいろ試しているうちになんとか思うところに入るようになった。そうしているうちにバホッという感じで魚が出た。運良く乗せることができ、寄せてみると岩魚。なんともいえない嬉しさがあり、さっそく一枚とデジカメを取り出すがバーブレスのためネットの中でフックが外れていて、いざというときにはスルリと流れの中に。この後釣れなかったら魚の写真が...とガッカリしながらフライを投げる。
 落ち込んでいる間もなく次のアタリがあり、これまたちゃんとフッキングできた。今度は慎重に写真に収める事に成功。さらに2尾岩魚を追加した後、大さんにわさび採りに連れて行ってもらっていた家族が帰ってきたので一度川を上がる。

 4尾の岩魚を釣ることができてとても満足していたが、時間があればあるだけ川に入りたいのが今の心境。昼食に行くほのさんファミリーやUファミリー、そしてうちの家族を見送って再度川へ向かう。別のプール狙いで少し上流に入るとすぐに岩魚がヒット。こりゃ、ここでも何尾かいけるかなと期待するが、雨も降り出しアタリもなくなってきた。もう少しだけと思い、今の限界に近いロングキャストをしてポイントを狙うとまたまたヒット。しかし長いラインの処理がうまくいかずバレてしまった。
 ひざ上まで水に入っていたこともあり寒くなったなあと思っていると岸に車が見えた。ちょうど昼からみんなが帰ってきたのをきっかけに終了。短い時間だったが大満足の裏磐梯となった。

下流からの風景。盛期には瀬に魚が出てとても楽しい釣りになるそう。またぜひ行きたい。

きれいな岩魚と対面できてラッキー。ちょうどいい時間だったのか、20センチくらいのものが立て続けに出た。

こんなチビでも大きなフライをガッポリと咥えてくれる。フライの大きさについて認識が変わった福島だった。

大さん主催で何度も宴会が開かれた橋の下から。次回は家族抜きだと思う存分...なんてつい思ってしまう。

*tohruさんの渓で遊ぶ


2002.5.2&6 安達太良山系の渓 

 GW後半は福島県のフォレストパークあだたらへ。渋滞を避けるため1日休みを取って2日からの4連泊というロングステイキャンプとなる。設営を終えて少し時間ができたので、夕方ちょっと渓流へということで*tohruさんに電話を入れてnoasobi.comでお馴染みの渓の場所を聞く。おっ、ここだ、ここ、ついに来られたと感激。

 こういう渓で釣るのは初めてでありよく注意してキャストしないとなと思ってスタートするが、何度も頭上の枝に引っ掛けてしまい、フライを取りに行くことでポイントを潰してしまう。この日使ったフライは初めて巻いたアダムスパラシュート#14で、少し遡行したところでボコッと出たのはかわいい岩魚。この渓で釣れたというのはなんともいえない幸せな気分。その後2度バラしたところでキャンプ場に戻り、今回のFFキャンプ(思っているのは自分だけかも)のスタート。

 途中裏磐梯に連れて行ってもらって楽しい時間を過ごすが、楽しい時ほど時間が過ぎるのは早くていよいよ東京に戻る日を迎える。前日Upapaが渓魚と対面し幸せになっているし、最後に家族にわがままを聞いてもらい撤収後に最後のお別れに渓に入る。
 まるでこの渓をしっかりと記憶に留めなさいというかのように、昼間だというのに岩魚たちがフライに出てくれる。アダムスからエルクヘア・カディスに替えてもそれは同じ。何度もフライに出てくれたがランディングできたのは4尾。どの岩魚もとてもきれいな姿をしていてこのままずっと釣り続けたいと思ったが、さすがにいつまでも自分の時間があるわけはなく、岩魚に代わって子供たちの顔が浮かんだときこの夢のような釣りも終わりを告げた。

*tohruさんのHPでいつも見ていたこの風景をついに自分の目で見ることができた。

初日の岩魚。この1尾によって今回のキャンプでのFFも心に余裕ができた。

最終日に出た岩魚。なんの疑いもなくフライに出てくれた岩魚はこの渓のアベレージサイズか。

左の岩魚が出たのは落ち込みの白泡の向こう側。

これが最後の岩魚。楽しかった時間も終わり、日常が再びスタート。ぜひまた来たいものだ。

この岩魚は流れのむこうの鏡のところでバシャッと反応。

チビちゃんばかりで...


2002.5.19 山梨県道志川C&R区間 

 GWの余韻が去らぬまま、1週でもあくと川が恋しくなるという訳のわからない精神状況を正常に戻すべく深夜に家を出る。前日までの雨による増水と濁りが心配ではあったが、家族でキャンプをしているUpapaからの情報によれば何とかなりそうだということだった。到着したときには真っ暗で様子はよくわからないので、ビールを飲み車で仮眠をとる。

 夜明けとともに用意をして貸し切り状態の川に入ると、増水はしているが濁りはほどんどない。これはいけるかなと期待をしてフライを投げるがまるで反応はない。早くもスレきってしまったのか、時間が早すぎるのか・・・もうすぐわかる。
 ポイントをいくつか替えると反応があるがフッキングしない。やっとヒットしたと思ったらとてもかわいらしいヤマメ。ボウズは回避できたのでそれはそれで嬉しい。その後も出るのはチビちゃんばかりで、だんだん悲しくなってくるところが去年とちょっと違うなあと思いながら釣り続ける。
 いつもは水がほとんどない場所がとても雰囲気のいいポイントに変わっていたので攻めてみると、ググッといい引きが伝わってくる。寄せてみると本日最大の20数センチのウグイ。やっとのことでと思っただけに悲しさ倍増。

 Ufamilyの泊まっているキャンプ場で遅い朝をご馳走になり、食後のコーヒーなど頂きながらしばし歓談。こういう場面ではいつもなら家族がいるので今回はちょっと不思議な感じがしたが、この不思議さが帰りの車の中では家族に会いたいという寂しさに変わった。

 その後再度川に入り、2時近くなってエネルギーが切れたところで切り上げるが、結局5尾すべてがチビちゃんのみという結果に終わる。朝にもうすぐわかると思っていた結論は、腕とフライ選択の未熟さということだった。
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誰もいない駐車場で寝るのはどうもいやな気分。寒いかと思って準備したけど暑くて途中で目が覚めた。

10センチに満たないくらいのチビばかり。さすがにこれでは気分は晴れない

来るたびに緑が多くなってきた道志川。夏は釣り辛い場所も多くなるかもしれない。

Ufamilyが泊まっていたキャンプ場目前の川。C&R区間外だが魚は結構いそう。

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