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2002年07月

イブニングまで間が持たない


2002.7.20 長野県千曲川支流 

 2週間前に北軽井沢のキャンプ場で蛍の幻想的な乱舞を楽しんだついでに川に入ったが、直後に工事の水が入ってきて釣りにならなかった。その帰りに千曲まで足を伸ばしてみるがバラシのみでどんどんストレスが溜まってきていた。今回の単独釣行はその鬱憤晴らしのためで、金曜日の夜からの出発となった。

 夜中に川辺につき、ビールを買ってくるのを忘れたのを悔やみながらも車中で数時間の睡眠をとる。朝起きて少し下流から入ろうかと川を見たときに、増水しているのを実感。あれ?プールがない、この間見たときには雰囲気のいいプールがあったのに強い流れと化していた。強い流れの中にも石の具合でピンポイントの適水勢はあるし、こういう時には岸よりの弛みにもチャンスがあるかもしれないと信じて(移動するのがいやだったということもあるが)準備をした。

 橋の数百メートル下流に入るが、川に下りてみると上から見たよりも増水していて向こう岸には渡れないほど。反応がないまま少し釣り上がっていくと岸よりでライズ発見。何度目かでヒット! これ、これなんだよなあ、コレが味わいたくて来たんだもんね・・・もう帰ってもいいくらいの満足感。
 その後はポイントを慎重に探しながら良型を2尾追加。24センチのやつは流れに入ったこともありランディングに苦労したがその分楽しさも大きい。
 さあ、もう少し橋の方まで行こうかと前を見ると、なんとルアーマンが2人50メートルくらい先に入ってきた。なんてことを...道志でも突然入ってきたのはルアーマンだったなあと、怒りと呆れでさっさと川を上がった。

 数キロ上流に行くが、川幅が倍増というか3倍くらいになっていて増水を更に実感。遡行に苦労しながらも上流に進むと流れが速すぎてポイントは少ないが、前は水がなかったところがいい感じになっている。ここで本日2度目のライズ発見。うまくヒットしたと思ったのもつかの間、急に軽くなってしまった。キャッチしてからリリースしたいんだけど...
 その後ポツポツと反応はあるもののなかなかヒットしないまま進み、チビとまあまあのサイズが追加できた。このころには暑くてサングラスが曇ってきたし喉も渇いてきた。集中力が切れてライントラブルにもちゃんと解こうという気が起きず、全とっかえした直後に木に引っ掛けてフライをロストした。こうなると一度川から上がった方がいいので車に戻ることにした。

 汗でベタベタになってしまったのでタオルを川の水に濡らして全身を拭く。ウェダーや帽子を干し、ベンチを出して木陰で食事をとって一息ついた。今回はイブニングを楽しもうと思っていたのだが、ここから6時間くらいどうやって過ごそうかと途方にくれる。Upapaとくれば何かしらできるのにとか、家族でキャンプにくればサイトでのんびりできたのにとか思ってしまうがどうしようもない。自分の中ではどうにも解決がつかず帰ることにした。3時間の釣りではあったが、今までのストレスも解消できたし大満足の1日となった。
 帰りは高速の逆方向が大渋滞していて、土曜日にしてよかったと胸をなでおろした。梅雨明け、夏休み突入・・・これからのシーズンは暑さとの闘いになりそう。


今回は上流部からではなく下流からのスタート。10キロも行かないうちに同じ川かと思うくらい風景が変わる。

岸際でライズしていたイワナ。この1尾がこの日の幸せを決定(^o^)

本日のMAX。後ろが急斜面になっているため置いて写真をとることができなくて尾の方が下に曲がってしまったのが残念。

増水でガンガン瀬になってしまっていた中流部だが、脇に水があふれていい感じのポイントが出来ていた。

張り出した木々ときれいな水と一体になれるのは最高の贅沢か。ここは前回は水がなかった場所。

左写真の奥で出た良型のイワナ。上流部のイワナに比べると色が濃い。(上流部のイワナは前回のレポで)

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