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2003年09月

姿が見えないイワナ


2003.9.6-7 千曲川支流 

 久々にエメラルドグリーンの渓を見るとやはり心が落ち着く。キャンプ場から車で移動しなくてもいいしそんなに長い時間遡行するわけでもないので、ちょっと行ってくるね、ただいま、という感じでFFできるのもいい。

 今回は朝のFF、昼前からトレッキング、そして夕方またちょっとFFという流れで楽しんだ。いつもと違ったのはいいサイズが続いたということであり、ここにも良型がしっかりいるんだなあという感動があった。
 澄んだ流れの中から出るイワナは、いったいどこにいたの?という感じだし、フッキングしてからの強い引きにも姿は見えないという、まさに岩と水の色に同化しているイワナとの時間を楽しむことが出来た。

 昼間の快適さに加えて、夜は今にも降ってきそうな満天の星。なんとか今シーズンもう一回行けるだろうか。

青い空、木の緑、白い石、エメラルドグリーンの渓・・・この渓で楽しめることを幸せに思う。

チビに続いて出たイワナは今回の喜びを予感させるサイズ。

ピーコックパラシュートに出たイワナ。これも寄せてくるまでどこにいるのか見えなかった。

痩せているがサイズはなかなか。これは大き目のエルクヘアカディスに反応してくれた。

きっと深場の岩の下には大物が密かに隠れているに違いない。

今年は雨が多かったので例年に比べて抜かれていないのかもしれない。

息子のフライにライズ


2003.9.13-14 福島県檜枝岐川 

 子供たちが去年の夏休みに行ったキャンプ場にもう一度行きたいというので、戸隠で行なわれるSPWを諦めて檜枝岐へ向かう。日頃の疲れが溜まっているせいか、今回はなにがなんでもフライをやりたいという気にならなかったのが不思議だった。設営後にちょっとキャンプ場近くの支流に入り、そこで3尾のイワナと対面出来たのが理由だったのかもしれない。
 去年も反応の無かったキャンプ場前に入るが、今年もやはり反応なし。餌の人が何人もいたがその人たちも釣れた様子は無く、キャンプ場前ではなく少し場所をずらさないとだめなのかも。下流から上流にいたるまで、場所という場所には釣り人の車が多数停まっていて、こんなに車がある川ってはじめて見たとみちよが感想をもらすほどだった。

 翌日は息子をつれてミニ尾瀬公園前のC&R区間へ行き、家族が公園に行っている間に1時間ほど息子についてフライで楽しんだ。とても感じのいい2人のフライフィッシャーとの会話がとても楽しくて、生意気にも息子もその会話に参加してあれこれといい時間(^。^)

 さすがに連日叩かれてすれているせいか、そう簡単には子供のフライには出てくれない。それでも何度もトライしているうちにバシャっと反応があるが、フッキングできないままそろそろ終わろうかということに。そんな時、全身でフライに出て黄色い腹がはっきりと見えるライズがあり、そこで息子は大興奮。これも残念ながら乗らなかったが、この体験は非常に貴重なものになったようで、何度も繰り返し嬉しそうに話していた。

 来シーズンは子供も楽しめるように、のびのびとキャストできる川の近くでキャンプというのが増える予感。

木が倒れこんでいたりして、なんとなく去年と雰囲気が変わっていた渓。

12番のエルクヘアカディスをズボッと吸い込んだイワナ。腹が黄色くなっていて、大好きな長野の渓のイワナとは好対照。

なかなか反応しないので集中力が続かないが、自分でロッドを振るのはやはり楽しいようだ。

C&R区間の橋の上から下流を望む。ここならウェダーのない子供も遊ぶ事が出来る。

シーズン最後のエメラルドグリーンの渓


2003.9.28 千曲川支流 

 いよいよこの渓も禁漁を迎えるが、土曜日が仕事だったのでキャンプのついでにフライフィッシングといういつものパターンにはならなかった。早朝家を出て釣りをやめたのが11時過ぎという短時間だったが、きれいな渓とイワナに出迎えられて最高の気分での締め括りとなった。

 キャンプ場に行く途中もいたるところに車が停めてあり、考えることはみんな同じだもんなと思いながらキャンプ場に入る。キャンプ場でも車を停めるところがほとんどなくて、キャンプ場一番奥に何とか場所を見つけて準備。
 トレッキングのグループに挟まれて今まで行ったことのない上流部に向かうが、20分ほど歩いた頃には息が切れてきて、本当はもっと上流に行きたかったが釣り開始。そこまでにも何人ものフライフィッシャーとすれ違い、話を聞いた人からは人がたくさん入っていて渋いという答えが返ってきた。最終行に「ボ」は嫌だなあと思いながら川へ降りる。

 ここで反応!というところからはまったく反応がない。対岸の流し辛い場所に何度もフライを流しているとやっと最初の一尾がきた。これで日帰りで来た甲斐があったというものだ。川に降りては上り、少し上流に歩いてまた入るということを繰り返しているうちに、キャンプ場脇のイワナとは雰囲気の違うイワナが釣れた。石の色が少し違うので川もエメラルドグリーンというよりはもう少し黒っぽい感じの場所が多かった。

 結局ランディング3尾+バラシ2尾という、自分としては十分満足できる一日になった。昼過ぎに温泉に向かい、中央高速があまり混まないうちに帰路についた。

 来年も年券買うぞ(^。^)

この渓特有の白い岩に同化した色になっているイワナ。最後の日もこのイワナに出会うことが出来た。

岩陰から出た、この渓らしくないイワナ。上流は石の色も少し違った感じなので余計濃い色になっているのかも。

これは更に黒っぽいイワナ。この渓では下流から中流のイワナはこういうのが多い。

キャンプ場脇と似た感じだがだいぶ上流。大岩がたくさんあるのは同じであるが、ちょっと岩の色が違うかな。

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